こんにちは。しげちよです。
今日は、過度な紫外線対策を考え改めるべく、宇津木氏の本の内容と合わせてお話します。
紫外線による肌老化への不安から完全防備に
紫外線対策、となると、日焼け止めをばっちり塗って、日傘をして、アームカバーをして…と、完全防備をする方も多いと思います。私もそうでした。
それは、シミそばかすを始めとする肌の老化を予防する為でもあるのですが、少しでも紫外線を浴びる事によって、それさえも蓄積されて、肌老化へ繋がる…と不安に思ってしまいますよね。
15分位は紫外線を浴びても問題ない
実際、紫外線対策は必要なのですが、過度には必要ないし、
なんなら、少しは紫外線に当たった方が良い、という宇津木氏の見解を読んで、びっくり。
というのも、1日15分程紫外線を浴びるくらいであれば、紫外線による老化(光老化と言うらしい)は起きないとの事。
そして何と、紫外線には良い面もあり。
- 健康な骨を維持する
- 免疫力アップにも役立つビタミンDの合成作用
紫外線を避けすぎると、ビタミンDが不足してしまい、骨粗鬆症などの病気になる可能性が高くなります。
骨粗鬆症になると、顔の骨が1〜2mm薄くなって皮膚が余り、たるみやシワが出来やすくなり、目元もくぼみやすくなるので、いわゆる「老人顔」になるとの事…
紫外線対策をバッチリしての、これなので、まさに「こんなはずじゃなかった…」の一言に尽きますよね…
として紹介されているのが、アラブ人の女性。
宗教的理由で、顔や体に布をまとって生活されていますが、それが骨粗鬆症のリスクが高い事が分かったようで、WHOから勧告を受けているのだそうです。
その後、過度な紫外線対策は止める事に
私自身、一瞬でも紫外線から避ける生活をしてきたので、この情報を得た時に「怖っ!!」と思い、すぐに家族や親しい友人に知らせる事に。
そして、日常生活では、駐車場から職場まで3分程歩く時に日傘の使用を止めました。運転中も、短い時間であれば、アームカバーもなし。
もちろん、必要に応じて、日傘やアームカバー、日焼け止めは使用するべきだとは思いますが、
過度に紫外線を避ける必要はない、という事と、紫外線にも良い面がある、という部分を書きたい、と思い、記事にしました。
宇津木氏の本は目から鱗の内容ばかりなので、是非色んな方に読んで頂きたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、また明日。